テラヘルツ → Hz

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ヘルツ = テラヘルツ × 1,000,000,000,000(1 兆を掛ける)

テラヘルツからヘルツへ——天文学が使う単位

この換算がしていること

1 兆を掛けて、テラヘルツの値を毎秒の周期数に戻します。遠方の天体からの電波は、地上の無線よりずっと高い周波数で届くことがあり、その報告はしばしばテラヘルツでなされます。ヘルツに直すと 15 桁近い数になるので、桁区切りと指数表記が欠かせません。

星間分子が残す線

星間雲の中の分子は、それぞれ決まった周波数の光を出します。その多くがテラヘルツの範囲にあり、どの分子がどれだけあるかを知る手がかりになります。望遠鏡の受信機はこの帯域に合わせて作られ、観測の記録はテラヘルツとヘルツの両方で残されます。単位の隔たりは 12 桁あり、指数なしでは扱えない大きさです。

テラヘルツからヘルツへの換算表

天文観測で用いられるテラヘルツの値をヘルツと並べ、12 桁の差を目で確かめられるようにしました。

テラヘルツ (THz)ヘルツ (Hz)
11000000000000
22000000000000
1010000000000000
100100000000000000
300300000000000000
10001e+15

大気に遮られる帯域

1 THz の光は、波長に直すと 0.3 ミリメートルほどです。可視光よりずっと長く、電波よりは短いこの領域は、大気の水蒸気に強く吸収されるため、地上の観測には高い場所か乾燥した空が必要です。それでも観測が続けられてきたのは、ここにしか見えない分子の線があるからです。

0 を 12 個ではなく指数で

テラヘルツからヘルツへは 1 兆倍、つまり 0 を 12 個足すのと同じです。1 THz が 1,000,000,000,000 Hz になります。指数で書くなら 10 の 12 乗で、掛け算の回数を数えるより速く確かめられます。

よくある質問

1 THz は何ヘルツですか?

1,000,000,000,000 Hz、つまり 1 兆ヘルツです。テラは 10 の 12 乗を表す接頭辞なので、0 を 12 個付けるのと同じ計算になります。

なぜ天文学ではテラヘルツを使うのですか?

星間空間の分子がこの帯域に固有の線を出すからです。分子ごとに周波数が決まっているので、どの周波数がどれだけ強く観測されるかを見れば、そこに何があるかを推定できます。

テラヘルツの観測はどこで行われますか?

大気の吸収を避けるため、高地や乾燥した土地、あるいは大気の外に置かれた望遠鏡で行われます。地上の低地では水蒸気に遮られて、この帯域の多くは届きません。

ヘルツに直すと桁が多すぎて読めません。

桁区切りか指数表記を使うのがふつうです。1 THz は 1,000,000,000,000 Hz、指数で書けば 10 の 12 乗になります。桁の数そのものより、指数の差を比べるほうが間違いが少なくなります。

テラヘルツの像を撮ることはできますか?

できます。電波の技術と光学の技術を組み合わせた干渉計が使われ、複数の望遠鏡の信号を重ねて分解能を上げます。この帯域の観測は、口径の大きな単一の鏡を作るより、複数の装置を連ねる方向で発展してきました。

以下のコードをコピーしてご自身のウェブサイトに貼り付けると、この変換ツールを追加できます。

<!-- THz → Hz -->
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